あまのじゃくの戯言を此処に

すべてを肯定したいと思ってしまった

わたしの中の 「 関ジャニ∞ 」




わたしは2010年を機に 「 自担 」というワードに当てはめている人がいない。こう文字にしてみるともう6年も経ったのか…と思う。


わたしが最後に 「 自担 」という形に当てはめたは関ジャニ∞大倉忠義さん。最後にって言っても後にも先にも彼しかいない。ある意味特別な人なのかもしれないし、彼がいたからジャニヲタとしての楽しみ方を知ることが出来たんだといま思える。


前々回の記事に書いたように幼稚園児のころに坂本くんがわたしの前でキラキラして王子様で、「ジャニーズ」を知り、そこから嵐の二宮和也さんを知り、車の中で聞くために(笑)CDの通常盤だけを親に頼んで買ってもらいながらテレビの前でかっこいい!かわいい!好き!をしていた。小学生なってた?なってない?マセガキ…自分でも心配になる(笑)


そして関ジャニ∞を知ることになる。毎年のように見てたジャニーズカウントダウンだ。「 なにこの変な人たち…かっこいい… 」第一印象がこれ。直感で好きって思った。だがここでわたしが心奪われたのは大倉忠義さんではなく、 「安田章大」さんである。かわいい!超かわいい!!誰この人!!!

デビューしたての関ジャニ∞安田章大なんて関ジミの名の通り知名度認知度が低かった。学校に行って誰かに話しても伝わらない伝わらない…。YouTubeを漁りまくり、かわいい安田くんを見てはかわいいかわいいかわいいかわいいと、12歳上の関西のにいちゃんを愛でる小学生。こわい。おかしい。


そこで2007年2008年と、気づいたらわたしの好きな人は大倉くんになっていた。理由はわからないが大きい体でムフムフ笑う、常に画面の一番端に(ときにフレームアウト、背中を向けて)いる彼がすごくすごく好きになっていた。安田くんのころは感じなかった「 この人がいい、この人がすき 」という気持ち。きっと10歳を過ぎてまたマセたんだと思う。お恥ずかしい。

大倉くんの笑顔が好きで、メンバーを見てる眼が好きで、努力してる姿が好きで、いまとは少し?おおきく?違う大倉くんが大好きで、ぷにゅぷにゅしてて、かわいくて、くまさんみたいで、食べてる姿が大好きで、
いまでも2007.2008のころの大倉くんを見てると胸がギューっとなるしこの人が好きという感情が湧き上がってくる。


わたしは大倉担です!!!って言ってた。





でも2010年のツアーの後、わたしは大倉担を名乗らなくなった。


理由は自分でもちゃんと整理できてないんだが、関ジャニ∞の一番を決める事に理由を見出せなくなったんだと思う。

わたしは大倉くんが好きな前に、関ジャニ∞が好きで、関ジャニ∞にいる大倉くんが好きだった。

それに気づいてからわたしは



わたしは関ジャニ∞が好きです!!!!!!

こうなった(笑)


必殺開き直り。もういい、担当ってなに?ってなった。


横山くんもすばるくんも信ちゃんも丸ちゃんも安田くんも亮ちゃんも大倉くんも、7人がいる関ジャニ∞がすきだ!ってなったからもうわたしには担当がいなくなった。


大倉くんが嫌いになったわけでもなく、他に担当にしたい人ができたわけでもない。大倉くんを一番にする必要性を感じなくなったんだ。



それからは気持ちが楽になって、いまもズルズルその感覚で続けている。関ジャニ∞のファンを。いまも。変わっていくアイドルと変わっていくファンがいつまで続くのか、不確か関係ではあるが、間違いなくわたしは関ジャニ∞に生かされた時代がある。関ジャニ∞が生きていいよって言ってくれた時代がある。




不確かな時間は、いつまで続くのか?